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2024年 02月 18日
キテレツフレンドは歳はふた回りほど違うのだが、方向性が同じせいかあまり差を感じない。そんな彼女が大量に漫画を貸して...
2023年 02月 28日
不思議な小説。東京で暮らす兄二人と従兄弟の元に家事手伝いとして送られる赤い縮れ毛の女の子が見ているその家の中の暮ら...
2023年 01月 22日
国書刊行会の鈍器本。読了までは程遠く、今は大きなお屋敷の門のところで遠く玄関扉を望む、というくらいの位置だろうか。...
2022年 04月 23日
エラリー・クイーンである二人の従兄弟、フレッド・ダネイとマンフレッド・B・リーの往復書簡集である。特に「十日間の不...
2022年 02月 17日
一枚絵の画家と違って、挿絵とか印刷物に関わる作家なので作品は世間に流布していたはずだし人気もあったはずなのだが、き...
2021年 11月 15日
岡田准一主演の映画が公開されたのに触発されて再読の「燃えよ剣」。新選組に関しては通過儀礼のように一度はハマってしま...
2021年 08月 25日
この夏「納税」した国書刊行会本の1冊、SFアンソロジー「海の鎖」。その中にブライアン・オールディスの「リトルボーイ...
2021年 08月 22日
ランズデール続く 。舞台は1950年代のテキサスで前作と同様に回想仕立ての物語。謎解きを細い縦軸に、そこに主人公の...
2021年 08月 16日
ネットの海に漫然と釣り糸を垂らしているとたまに「書評」が引っかかったりする。で、見るともなしに見て何となく読みたく...
2021年 08月 13日
多分タイトル買い、の短編集。いっときSFはそうやって選んでいた時期がある。そして読み始めたもののなんとなく続かずも...
2021年 07月 31日
「十日間の不思議」と「九尾の猫」再々々・・読終了。「十日間の不思議」はハヤカワ旧版。「九尾の猫」はハヤカワ新版。訳...
2021年 06月 11日
買っちゃった買っちゃった!メインを読む前にもう一度「九尾の猫」と「十日間の不思議」をおさらいしよう。とにかく「九尾...
2021年 05月 08日
国書刊行会の情報に接するたびに、あれも欲しいこれも欲しいうわ〜(「読みたい」以上に「欲しい」のがミソ)・・・となる...
2021年 05月 02日
相当昔に読んだものの再読。どのくらい昔かっていうと、今はないサンリオSF文庫が創刊された頃。ミステリ・マガジンのク...
2021年 03月 02日
21巻まで一気に読んで、一旦休止、そして漸く最終巻にたどり着いた。次々と襲いかかる鬼たちを仲間と共に斃した果てに最...
2021年 01月 31日
知るために読む本。10年前の未曾有の災害。地震と津波と原発事故を背負わされた地元消防士たちの災害直後の数日間。そん...
2020年 12月 04日
今朝の新聞開いてビックリしちゃった。今日は「鬼滅の刃」の最終巻発売日。朝刊にドカンと全面広告3ページ分!しかも聞け...
2020年 11月 29日
久々のル・グィン作品。これが最後の長編。読み終わって、何よりもまず翻訳者の方にお礼を言いたい気分だった。原語でオリ...
2020年 07月 23日
女であるだけで : ソル・ケー・モオそこそこゆっくり読むつもりだったのだが今日は雨だし休日だし(少々疲れていたの...
2020年 07月 21日
「女であるだけで」 ソル・ケー・モオ国書刊行会から出ている「新しいマヤの文学」シリーズ。仕事帰りの本屋で見つけて...
猫と雑文ときどきお絵描き