こわいこわいこわいこわ・・・
2018年 06月 21日
夕方、玄関先で猫皿を片付けていた時に目に入ってしまった。
めちゃくちゃ目立つじゃん!
ひと目でわかっちゃうじゃん!
・・・というでっかい系の黒いパタパタ(文字にするのもイヤ)が
玄関と門の間に置いてある鉢植えの藤の葉にくっついていたのである。
その場でフリーズ・・・どうしよう、鉢植えの前を通って庭の方に行きたいんだが・・・
イヤ無理無理無理!
それはどういうわけかまったく動いておらずそれがまた不気味ったらない。
結局そのまますごすごと玄関から家の中に戻った。
その後しばらくして遠目に見たが藤にはまだ黒いものが付いていた。
ああ困ったな〜。
見つけた時の絵面が目に焼き付いちゃって、目を瞑ると思い出しそうでゾッとする。
それに明日の朝までこのままだったらどうしよう。
脇を通らないと外に出られないので脱兎のごとくすり抜けるしかない。
あとは母に頼んで取っ払って貰うか・・・まずは思い出さずに寝られることを願う。
この間、ネットでちょっと目にした「アラクノフォビア」ということば。
「蜘蛛恐怖症」のことらしいが、けっこうメジャーなんですね。
自分はそれだ、と思い当たる人々のコメントがもうあるある状態で頷きまくりだった。
「文字も怖くて触れない」とか「その名を言いたくもない」とか
「それがいなくなったかどうかわからない部屋になんか入れない」とか
私の場合は対象が蜘蛛じゃないだけでまったく同じ。
そう、「虫が嫌い」というのとは違うのである。「怖い」のである!!
これも横文字で何かカッコいい名前ないのかなあ!!
そしたら「私は******なので」と言えるのに・・・
世の中には他にも「ボタン恐怖症」とか「先端恐怖症」とか「高所恐怖症」とか
様々な恐怖症が実はありますね。
よくパタパタは毒もないし咬んだりもしないのになぜ怖いのかと聞かれるが
それをいうならボタンが何をするというのか聞きたいものだ。
「怖い」と感じることに理由はいらない。
怖いから怖い、それだけのことです。
・・・と、少しでも他のことに意識を集中して見たモノは忘れたい。
忘れろ〜・・・忘れろ〜〜
by quilitan
| 2018-06-21 23:53
| 雑記
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