5年目
2018年 04月 11日
庭猫ミケちゃん。TNRで庭に納まって5年目である。
(誰よりもヌシのように振る舞うモーグリはまだ3年目)
最初は、庭猫ズも最近贅沢になっている(というかそうさせちゃったともいえる・・・)ので
これはまたそういうワガママ発動かと思ったのだが、ゴハンを替えてもいらないという。
そのうち口を付けなくなり、最終兵器のちゅ〜るもあまり食べず、じっとうずくまるようになった。
かれこれ3日ほど食べない日が続き、しかも吐く。
これは・・・まずい事態なのではないか?
蘇るシマちゃん、さらにはリッちゃんの姿。
さて困った。
こういう時に、庭猫という中途半端な存在にしていることがのしかかってくるんだ。
元気でいる時には、ゴハンとお宿は提供するけど私に出来るのはそこまでよ、と
割り切ったふうなことを言えるのだが、いざ弱った姿を目の前にしてしまうと
すぐに心がぐらぐらになってしまう。
触れないコなら諦めもつくけど、そこそこお世話も出来るのだからやはり病院に行くべきか、
一日でも命取りになることがわかっているのに、どうしようかどうしようか、
様子見といいながらぐずぐずしているうちに・・・・・・・
ちょっとずつ復活。
ひょいひょい歩いている姿を見た時は本当にホッとした。
本当に心臓に悪いことこの上ないのだが、でもこれは私が自分で招いていることなんだよね。
出来ないことを先に決めてしまうべきではないのかもしれない。
でも現状の自分の生活の中で、お外のコ達に対しても「出来ることは全部やる」とは
申し訳ないけど言えないのである。
ミケが本調子かどうかはまだわからない。
それでもゴハンをねだるようになり、ちゅ〜る(すっかり味を覚えてしまった)も
しっかり催促するようになったのでとりあえず一件落着・・・と思いたいです。
勝手な言い分だけどさ、元気でいてね。
by quilitan
| 2018-04-11 22:15
| 猫
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