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「ミス・ポター」観てきました。
のんびり、気持ちの良い映画でしたね。
淡々と時が過ぎて「あれ、もう終わり?」という感もあったけれど
それはやはり実在した人の物語に余計なドラマは持ち込めないし
今とは価値観も時間の流れも違う時代が舞台なので
そこを突っ込むのは愚かなことです。
それなりにドラマチックな人生でもあったようで、分かっていても泣けた。
「東京タワー」では同じような展開でも泣けなかったのに・・・。
何も奇をてらわず、まっすぐに淡々と作られたのが良かったんだな。
実際はもっとどろどろしたものもあっただろうけど
あえて“幸せなミス・ポター”にしたんだろうな、と。
この映画は、観る側の年齢が感じ方に大きく作用すると思う。
重ねてきた齢の、長閑な部分・・・思い出してじんわりする部分を
ちょいちょいっと掘り起こしてくれる。
ピーター達の登場が予想より少なかったけど、逆にアニメ多様にしたら
これはただのCG映画になってしまってぶち壊しになってたろう。
「ブリジット・ジョーンズ」でインパクトを与えたレニ・ゼルウィガーが
エグゼクティブプロデューサーに名を連ねるほどの入れ込みようで
とにかくミス・ポターになりきりだった。
愛すべき女優さんである。

でも水曜レディースデーなのに客少なかった・・・。
おばさん達なら入りそうなもんだがなあ。
# by quilitan | 2007-09-20 13:46 | 見る | Comments(0)

今更ですが

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原作版<いそかぜ>精密フィギュアセット。
これに番外編的な小説が付いている。
いかにもリアルに書いている福井ワールドだがそこはオトナ、
妄想濃度100%なので読む度に脳内麻薬が出まくるような快感なのだ。
娯楽小説の本分ですね!
今は最新作「Op.ローズダスト」が手元にある。
先の展開が早く知りたいのと恍惚感にずっと浸っていたいのとで
自家撞着に陥りつつ、でもやっぱり止まらない〜。
ああ楽しい。はまるものがあるのって何て楽しいんだろう。
これって福井さんが作中で描くところの
「今さえよけりゃいい、先延ばしの日本人」ですかね。
でもちゃんと税金払ってるよ?
# by quilitan | 2007-09-19 12:58 | ハマる | Trackback | Comments(2)

あれ?

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ちょっとちょっと、そこキミんちと違うでしょ?
箱ものがあると取りあえず入ってしまうのは猫の性です。
# by quilitan | 2007-09-16 10:47 | | Comments(1)

似てる?

島根の浜で拾った石です。
そのままでも似ているとは思ったのですが、ちょっと一細工。
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# by quilitan | 2007-09-15 08:34 | | Trackback | Comments(2)

秋の味覚

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「栗の渋皮煮」は、母の「これならお任せ!」レパートリーの一つになっている。
ちょっとはご自慢のようだ。
この頃は剥く作業が体力的に厳しいので以前ほど作らなくなっているのだが
たまに良い栗を頂くと、やっぱりやっちゃうんだね。
毎年作り続けてもう何年・・・いや何十年かな?
最近、ついこの間と思っていることがふと気付くと
軽く10年越えているなんて事がざらにあるなあ。
時間が10年を単位にして過ぎるようになってしまった・・・。
でも自分にそれだけの時間が積み重なっている自覚がないので
昨日も今日もそして明日もやることは変わってない・・・という繰り返し。

あ、今日は「おお振り」観なくっちゃ。
# by quilitan | 2007-09-14 00:51 | 考える | Comments(0)

観たい映画・観た映画

電車の中で広げられた新聞に「安倍首相辞任!」の大見出し。
いまさらかい、の気分である。
辞めるとなると、やれ体調が悪かったの運がなかったのと
ちょっと擁護論調も出てきたりするが
仮にも自分で選んでなった政治家だろう。
他人に行動の理由を憶測されるようじゃ情けない。
でも後釜候補もあまりぱっとしないなあ。顔が悪すぎる。
造作の問題ではなく、「顔」は一番大事です。
にやけた顔つきで「日本代表」を名乗らないでほしいものだ。
ちなみに安倍さんの顔も好きじゃない。私は故・後藤田氏のファン。

閑話休題。
レディースデーをフル活用して終了間近の映画をハシゴしてきた。
まずは試写会含めて3度目の天コケ。
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「天コケ」という呼び方は内輪のものかと思ったが、映画館でも使われていたらしいのが何だかおかしい。
「もうすぐ終わってしまうと思やぁ急にみておかにゃいけんように思えて・・・」
とでもいうように人が入っていた。
観る度に「映画だなあ」としみじみ思う。
でも新宿武蔵野館、ちょっと狭すぎないですか〜?

そして「阿波DANCE」。公開終了が早すぎだろうとぶーたれていたが
観てそれも納得してしまった・・・・。
TVドラマでやれば良かったのに。
ヒップホップもNYに誘われるくらいの踊りならもっとそう見えなくちゃ。
安室奈美恵くらい踊ってくれないと・・・と、そこでまず苦笑い。
それにダンス好きはラジカセ持ち歩くんですか?
田舎者をバカにするキャラは敢えてのラジカセなのか?とまた苦笑い。
さらにいつでも「ヒップホップ」という看板背負ってるようなファッション?
ジャージとか穿かないの?
・・・まあいいや。これは勝地涼を見に行ったんだ。ガマンガマン!
勝地君も、どうも作品に恵まれない・・・いやいやそれは言うまい。
色々な役をいっぱいやって息の長いいい俳優になるための毎日なんだ!

この秋の公開作品はちょっと楽しみなものが多い。
「スキヤキウエスタン・ジャンゴ」佐藤浩市と香川照之ときたら行くでしょう。
「ミス・ポター」ちょっと惹かれる。
「サルバドールの朝」「パンズ・ラビリンス」スペインもの2本立て。
「壁男」山南さんだ。
「ロンリーハート」今日予告編観てちょっと面白そうかな、と。

お楽しみはこれからも、なのだ。
# by quilitan | 2007-09-13 01:53 | 見る | Comments(1)

少女と鉄兜をつけた巨大な白熊が走っている、という予告を劇場で見て
(来春公開)ちょっとそそられて原作に手を出す・・・といういつものパターン。

さて。ファンタジーである。
主人公はこういう冒険物を引っ張っていくにふさわしく
やんちゃで傲慢で、ああいえばこういう、すぐに口から出まかせを言える
小賢しさと行動力に溢れ野良猫のように活気に満ちている少女・・・って
このキャラだけで実はちょっとひいている。
あまり好きじゃないのだ、こういう無遠慮で人を翻弄するタイプ。
そして物語は、ひとことで言うと「不安定」ですか。
主人公がやたら子供っぽいかと思えば、強くて高貴な獣である熊に対して
女性としての愛情を感じたりする。
野性的で誰よりも強くて血筋のいい男に惹かれる女、って
読み手としては、確かにそういう愛そのものには共感できるけど
この少女がそれを感じるほど成長するプロセスも見えないし、“その後”もない。
ある意味行き当たりばったり・・・・?
その他にも敵に付いてるのか味方なのかどうも把握できない人たちがいたり
それぞれの行動の元になるものがあるようで見えてこない。
それともこの先の物語で説明されるのかしら。
作者の頭の中では全ての世界がきちんと構築されているのかも知れないけど
少なくとも私にはちょっと説明不足なんですけど・・・。
この作者がどこまで考えているんだろうと不安になりつつ読んでいる感じ。
あと何となく生臭さを感じてあまり気持ちが良くないこともある。
そういえば映画化作品とはいうものの、私はこの作者の名前を聞いたことないし
他の作品も知らないのだ。
勿論私が知らないだけということかもしれないけど。
でもまさか「巨大な白熊にまたがって冒険の旅に出る少女」というイメージだけで
映画にしてるんじゃないだろうね。
ただしこれは翻訳物であって原典でどう描写されているかは知りようがないので
ホントはあまり作者の力量を云々出来る立場にはないんだけど。

でも同じファンタジー系の映画なら「パンズ・ラビリンス」の方が
観たいなあ。
# by quilitan | 2007-09-11 00:09 | 読む | Comments(1)

猫と雑文ときどきお絵描き  
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