なつやすみ

お中元の臨時バイトが日曜で終わった。
割とお休み多めだったけど、やはり一日立ちっぱなしはこたえていたのかもしれない。
猫に5時起きを強要されるものの、二度寝して目覚めれば8時過ぎ。
昨日今日と夜が涼しくて過ごしやすかったせいもあるかもしれないな。
普段、毎日が日曜日のような生活のくせにちょっと働いてこれじゃ申し訳ないか。


昨日は午前中に庭の草刈りとちょっと植木屋やって
今日は武道館もお休みだし、パンクした自転車を直さないと、と
前輪抱え上げながら片道30分ほどかけて歩いて自転車屋に持ち込み。
昔えらく不便な国でちょっと過ごしたことを思い出すような労力。

肉体労働のあとは、思い立ってビデオのダビング。
DVDじゃありませんよ、VHSです。
ホドロフスキーの映画を見たあと、昔ビデオに録った「サンタ・サングレ」が気になって
ついでに他にもあるお気に入り映画のビデオも気になって
できればDVDに落としたいがもう何年も動かしていない20年もののデッキ、
果たして稼働するのか、そしてテープは無事なのか??
恐る恐る動かしたら、呆気ないほどどちらもまったく問題なし。
それならば、とまずは「エレンディラ」をダビングしながら見る。
AV家電がまだ高性能を謳っていた頃の機械は丈夫。


まったく、このぐうたら具合はまさに夏休み。


そして猫たちのだらけっぷりがそれに拍車をかけるというわけです。
by quilitan | 2014-07-29 22:42 | 雑録 | Trackback | Comments(0)

夏を食べる

夏の頂き物。


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マンゴー・あんこ・ブラマンジェ
組み合わせは他にも種々ありますが、とりあえずマンゴー行ってみよう!

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あんこって、万能だね〜!


そしてなんとも贅沢なこちらは

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「鱧そうめん」 でございます!!


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なんという季節感溢れる名前でしょ。
この字面を見ただけで、何だか縁側で風鈴、みたいな映像が浮かぶじゃないですか。
見た目でも味わい、胃袋で堪能する。
日本人でよかったなあ・・・・美味しいものを頂くとそう思うお年頃です。
by quilitan | 2014-07-28 21:48 | 食す | Trackback | Comments(0)

午前中コビのワクチン接種に行ったら、前の人の話が長くて
ちょっとドキドキ・・・・
なぜならスカラ座では今日までの上映。

  ちなみにコビは外にも出るし、決して無傷でいるわけではないのだが
  猫エイズも白血病ウィルスも見事にマイナスで、強運とあらためて思う。
  なので今回は、副作用が少なくなったという5種混合ワクチンに。
  コビのためでもあるが、キッカとパスのためにも予防しないとね。
  白血病では泣かされましたから・・・もう無縁でありたいものです。


というわけでバタバタしながら滑り込む。

一度見ているせいかどうか、奇をてらった感じが全くなく
至極真っ当な映画だと思った。
ものすごくストレートで、感慨深い。
母は息子に「信じる心を持ちなさい」と言った。
ただ、「神様はいる」とは言うけれど「神を信じろ」とは言わなかった。
だから息子は長じて「己を信じる」ようになった。
ホドロフスキーの揺るぎなさはそのあたりから来ているのではないだろうか。


あの母親のキャラクターは最高です。
私は大好きです。
by quilitan | 2014-07-25 22:21 | 見る | Trackback | Comments(0)

朝から高温注意報

毛むくじゃらーズにとっては厳しい季節となってきました。



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シッポだらーん。



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手足ぺろーん。



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全身脱力。
by quilitan | 2014-07-24 21:30 | | Trackback | Comments(0)

壊れる日

バイトに行くのに、今日は遠い私鉄の駅まで自転車で出かけたのだが
途中、道路の段差を乗り越えた弾みでバッグに下げていたポーチが
車輪に絡まりかけた。
慌てて止まったので中に入っていた携帯も(これ重要!!)パスモも無事だったが
よく見たらポーチの脇が破れ、油汚れも付いていて朝からなんだかな〜・・・・・

まあ破れは繕えばいいし、油汚れもごしごしこすって洗えばいいか。


そして帰り道、駐輪場から自転車を出そうとするとなんだか様子がおかしい。

ふと見れば、前輪がパンクしているではないの!
去年タイヤまるっと交換したのに〜〜〜!
しかももうホイールからタイヤが外れそうな具合で
乗るどころか地面に両輪着けて引くのも無理な状態。
何か踏んだのか、今朝の段差のせいか・・・

    遠い方の駅・・・・なんです。
    普通に歩いても25分はかかるんです   よ

でもどうしようもないので、前輪を抱え上げたまま歩いて帰りましたよ。
誰も助けてなんかくれないもんね。

すぐ近所にあった自転車屋さんがなくなってしまったので
どこに修理に出すべきか・・・そこまでどうやって運ぶのか・・・・・・・
直さないといけない部分が実は他にもある。
きれいに乗っているつもりだけど、懸賞で当たって気付けばもう11年目。
そりゃガタも来るか。
大好きなプジョーイレブン号、大事に乗り続けたいんだけどなあ。



でも、汗まみれになって家に戻ったら
ものすごくきれいなお菓子が届いていたので
なんかちょっと復活した気分。
冷やして食べるんだ!


明日は筋肉痛決定かな。
by quilitan | 2014-07-21 20:32 | 雑録 | Trackback | Comments(0)

リアリティのダンス

スカラ座ホドロフスキー祭りのトリ。

「サンタ・サングレ」をもう一度観ようかと思ったのだが
時間の都合もあったのでこちらを選んだ。

自叙伝を元に自らが映像化したホドロフスキー84歳の最新作、
「リアリティのダンス」
不思議なタイトルです。
現実そのものがひらひらくるくる、昨日は是であったものが今日は非となり
その逆もあり、価値観も考え方も翻りながら踊り廻る・・・そんな意味なのだろうか。




独裁政権下のチリで、ロシア系ユダヤ人という、根っこのない他所者という意識からか
父親は外にも内にも虚勢を張って一家の独裁者であろうとし、無駄にマッチョな権威を振りかざす。
母は夢見る人のように、歌で話す。
母のセリフは全て歌。平読みは一切なし!
ミュージカルでもここまでじゃない。
“その語り口はまるで歌うようで”・・・なんていう表現を文章で見かけることはあるが
それをまんまやってのけるのはありそうでなかったですね。やられたなあ。
しかも他の人は普通に会話しているんだからね。

町の中には性差別があり、金持ちがいればスラムがあり、人種差別もあり
ありとあらゆる非平等が混在しているのである。
そんな中で、特に母親の絶対的な愛情を受けて育つ息子。
実際、自伝的とはいってもまさか本当にホドロフスキーの母親が
いつも歌って話していたわけではないだろうが
それでもあの“母”の中にはある程度真実があるのだろう。
一度も宗教的なこと(教会に行くとか毎晩お祈りするとか)をしている姿は描かれないが
常に〈神様〉の存在を心から信じて、夫と子供をその偉大な乳房(本当に立派!)の元で
庇護する母、あれがホドロフスキーを作り上げたのかもしれない。
とにかくあの母の存在感はハンパない。
彼女の根底にあるものは〈愛〉であり、全ての行動や言葉はそこから発している。
だから挫折や不安で壊れそうになる夫や子供にこんこんと語る(歌うんだが)姿に
思わず涙が出そうになりました。
歌で会話する、という奇天烈なキャラクターにもかかわらず、至って真面目であって
あれこそが慈母っていうものなのではないでしょうかね。

そして「ホーリー・マウンテン」「サンタ・サングレ」ときて今回も含め、
いずれも共通して感じたのは
宗教とか聖性といわれるものに対してはやたら地にまみれさせるような描き方をするが
〈信仰心〉というものにはほんとうに敬意を払っているということ。
その辺は、個人的にとても好きな部分です。



育った環境がホドロフスキーを練り上げたのだと思うと
チリの政情や歴史に明るければもう少しピンと来るものもあったのだろうが
でも、「イメージの作り手」としては史実などは基本的なことが伝わればいいのかもしれない。
ドキュメンタリー風の映画を彼が作らなくても良いのだ。
ようは如何にして今のホドロフスキーが形成され得たか、ということだ。

それにしても本当にこの人は自分が好きなんだなあ、と思わずにはおれない。
ナルシシズムというのではなく、自分の感性にまったく疑問を持たない。
少年時代の彼に起こった様々なことが、今の彼になるために必要なことだったのだと
映像の中で語る姿はまるで神になったかのようだ。
何より、若い。
ちょっと不死のようなものさえ感じさせるあの若々しさはなんだろう。
まるで手塚治虫の「火の鳥・未来篇」の主人公・マサトのよう。
火の鳥の力で不死を得、人類だけでなく、星の進化の時間を
オブザーバーとして在り続ける使命を与えられ
「神」と呼ばれる存在になってしまったマサトを彷彿とさせる。
これはかぶれるよなあ。
何という魅力的なキャラクターであることか。


ホドロフスキーの映画は劇場で見ないと多分ついていけない。
自宅で見たらまわりの日常との落差に、ついつい席を立ってしまうだろう。
もっとも劇場でもダメな人はダメだろうな・・・下ネタというか、そっち系の映像や痛い映像が
相変わらずてんこ盛りです。


痛いのと動物が傷つくのは苦手だけど、私はもう一度行こうと思う。

   ※ちなみに、2度目に見た時エンドロールに出ていた断り書きに気付いた。
    「この映画において動物たちには一切危害は加えられていません」
    わかっちゃいるけど・・・ホッ。 


そしてスカラ座オリジナルすかっちバッグの新作購入〜。

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生地も厚手でイイ感じです。
by quilitan | 2014-07-19 10:21 | 見る | Trackback | Comments(0)

久々のTNR

1号ちゃんを保健所から引き出し、パスを拾い上げ
バタバタしていた庭猫騒動もようやく通常営業に戻ってきた今日この頃、
そろそろ残りの連中も獣医に連れて行かなければなるまいと思って
とりあえず保護器は借りておいた。

さらに獣医さんの手術可能日と私のバイトの休みをすりあわて
仕掛けるに都合のいい日をチェック。
昨日もちょうどそんな日だった。
どのタイミングで仕掛けるか・・と思っているうちに朝から庭先で
コビが黒いのに追いかけ回されているではないか。
思い立ったが何とやらで、速攻マタタビで仕掛けましたらば。

   あっという間に黒猫捕獲。

あっけなさ過ぎるよ・・・・・マタタビの威力恐るべし。

実を言えば黒いのを真っ先に捕まえたかったので助かった。
(1号ちゃんが捕まるのを心配していたがそんな暇もなく黒いのが入った)
他のコにやたらふっかけていくし、しつこく雌猫を追いかけ回すし
まあ野良としては強いんだろうけど、こっちとしてはそれは困るのだ。
でも黒いの、捕まったあとは鳴きも騒ぎもしなかったな。
凶暴性を発揮したのは1号ちゃんくらいか。
もっとも1号ちゃんは状況がまったく違うので仕方ないことではあったが。


そして、いつもお世話になっている獣医さんにお願いしてひと安心。
しかし今日のバイトが遅番だったのを忘れていたんですね。
帰宅してからではお迎えが間に合わない。
仕方ないから朝一番で車で迎えに行き、家に戻ってリリースしてその足で出勤。
やっぱりバタバタだ。

あとはパスの母猫、そしてできればシマちゃんも手術したいなあ。
仔猫も何とかしなくては・・・・


まだまだ続く庭猫夏の陣。

     ねむい・・・・・・・・・
by quilitan | 2014-07-15 20:51 | | Trackback | Comments(2)

もう少し続きます。

今日は「Santa Sangre」 

ホドロフスキー祭りでは当初上映予定には入っていなかったこの作品、
ずいぶん前、ホドロフスキーという名前なんて頭に入っていなかった頃
BSで放送した(今思えばよくやったものだ)のを見た。
おそらくスペイン語のタイトルに惹かれたんだと思うが
はちゃめちゃな印象ながらも妙に心に残っていた。
録画はしたものの、あいにくビデオなので今また見直すのは少々厳しいと思っていたら
急遽上映が決定したという嬉しいニュース。
イメージ先行なので内容を覚えていない部分も多いし
スクリーンで観るのは初めてなので、新鮮な気持ちで鑑賞。


やっぱり好きだわ〜〜!

「ホーリー・マウンテン」に較べたらものすごくわかりやすい、というか
ちゃんと妄想が妄想と分かる。
何が飛び出すか分からないびっくり箱のようなのもいいけれど
こんなふうにドレスアップした(これでも)作品も私は好きです。

何より、主人公を演じる青年が好みでしてねー!
ホドロフスキーの息子だそうだが、これがまた実によく似ているのだ。
何とも魅惑的な目をしている。
こんな、頭の中にとんでもない宇宙を抱えている父親に負けない役者っぷりだ。

宗教的な寓話がどうとか、精神分析的な隠喩がどうとか
深読みしようと思えばいくらでもできそうだけど
基本的にホドロフスキーの映画は見たままを受け取るのがいいように思える。
彼の映像のイメージがこちらに届けばそれで良いのだ。
こんなに純粋に映画を楽しめる作品も少ないんじゃないか。


残るは最新作「リアリティのダンス」。
楽しみです。
by quilitan | 2014-07-14 22:32 | 見る | Trackback | Comments(0)

ゆらゆら

緊急地震速報で4時半に目が覚め、
二度寝しようと思ったところに猫にゴハンの催促をされ、
仕方ないのでそのまま早起きして時間がたっぷりあるので
昨日見た映画のことなど。

「ダブリンの時計職人」(これもちょっと邦題どうなの?って感じですが)
スカラ座さんです。

失業して車内生活をする中年男とドラッグにはまる青年の物語・・・

なのだが、見ているうちにどうも胃の辺りがむかむかして
初めはいきなりの暑さに脱水したか、或いは貧血か?と思ったのだが
そういえば、と思い当たった。

これ、画面が微妙に揺れる映画なのである。
手持ちのカメラで撮ったりすると、リアルさが出る反面画面がどうしても小刻みにぶれる。
実は私はこれが苦手なのです。

以前、ラース・フォン・トリアーの映画を見たときに初めて気付いた。
その後、「九龍門」というゲームでダンジョンを歩いたときにも同じような感覚になり
あ、こういうのが自分はダメなんだと思い知ったのですね。
どんなに題材に興味があっても、身体が反応してしまうようで
何となく気持ちが悪くなってくる。
ちょうど船酔いとか車酔いの気分なんだろうか(どちらもしないんだが)。

なので、画面をずっと見ていられず、半分以上うつむいているという鑑賞状態でした。


まあ・・・正直どうしても見ていたい、というものでもなかったのではありますが・・・・ね。
by quilitan | 2014-07-12 07:09 | 雑録 | Trackback | Comments(0)

国王陛下の・・・・・

おなじみ el lagar さんに

王室御用達ブランドの生ハムが入荷した!

と、寒梅さんから緊急連絡があり、これは食べずには措けまいと出かけた食いしん坊ズ。



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特Aランクともいうべき「5J(シンコ・ホタス)」のマークも綺羅綺羅しく

本体はさらにでっぷりと、とろけそうな脂が光っている。
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いつもの生ハムより数段脂が乗っている。
肉の脂が大の苦手なわたくしですが、これは別なんですねえ。

そして噛みしめると香ばしい木の実の味がするのです。
さすがドングリが主食のイベリコ豚です。
ちなみに「5J」のマークの脇にもちゃんとドングリの絵が描いてあります。


本日の主役は何と言っても生ハム様なので
ワインは久しぶりにTorresの軽めの赤を。

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そうそう、こちらのママさんはパエーリャの達人でして
土曜日に行われたコンクールで2位となり
何とバレンシアの本大会に出場なさるそうです。

祝2位ということで(ご本人は1位じゃなくて悔しいといっておられますが)
こちらも久しぶりのオーダー。

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美味い!!!

骨になる前に再び・・・・・・・・・
by quilitan | 2014-07-10 22:47 | 食す | Trackback | Comments(0)

猫と雑文ときどきお絵描き