パシフィック・リム

大作映画が続きます。


なんと、初めての3D鑑賞です。
3Dでは字幕まで浮いて来るということも初めて知りました。
吹替えでないとこれは笑っちゃうレベルだから
この先3D を見るときは気を付けないと(本編はちゃんと吹き替えで観ました)
でもこのくらい3Dで観るに相応しい作品でデビューできてよかった。
迫力堪能しまくりました!

つい先日観たばかりの「スタートレック」もCGオンパレードでしたが
あれが前菜に思えてしまうくらいの圧倒的パワーです。
全編のけぞりっぱなしといってもいいくらい。
これはCGがなければ絶対に表現できないものがど真ん中で据えられて
「何がやりたかったのか」ということに一切、ほんとうに一切ブレがない!
なんという気持ちよさか。

スタトレ同様、「主人公とその仲間は死なない」という伝統のセオリーは健在だけど
ここまで映像表現に徹底してたら人間ドラマの扱いなんてこんなもんでいいと思える。
下手にあれこれ深みを持たせようなんて無駄なのだ。
だって主役は「怪獣対ロボットの対決」なんです。
どれだけ派手に壊して暴れてやっつけるか、の映像なんですよ。
人間同士の微妙なやりとりではない。
「パシフィック・リム」に出てくるヤツらって全員が自分勝手だもの。
みんな、それぞれが「自分は助かりたい!自分だけは!」って前に出てる。
それで良いと思う。むしろ正直な人間の感覚です。
目の前の仲間や特定の一人二人は人間扱いするけど
その他大勢は所詮「人類」、ひいては「地球」などという
ざっくりした括りでしかないのだから
誰にでもいい顔しようなんて虫がよすぎるというもの。
スタトレが中途半端になったのは、どっちにも色気を出し過ぎたから。


ただ、菊地凛子がキャスティングされた理由って何だったんでしょう?
別に東洋系である必要はないと思うけど・・・
怪獣映画の祖である日本リスペクトか
それとも世界を救うのはアングロサクソンだけではない、ということか。
司令官は黒人だったしね。
色々事情があるのかな。
でも菊地凛子、できればもう少し「格闘する身体」を作ってほしかった。
男と対等の戦闘能力があるというならT2のサラ・コナーくらいでないとね。

ギリェルモ・デル・トロのクリーチャー造形は好きなので(パンズ・ラビリンス大好き)
次は何をやらかしてくれるのかなあ。
by quilitan | 2013-08-31 11:31 | 見る | Trackback | Comments(0)

STAR TREK into darkness

往年のTVシリーズは何度目かの再放送で数回、
新作映画に至っては一作も見ていないという私ですが
ベネディクト・カンバーバッチが出るとなったら
もちろん見に行きますとも。

そんなスタトレ初心者が、俳優目当てに見に行って
さて結果は、というと

CGに星4つ。

カンバーバッチに星5つ。

あとは・・・・・
by quilitan | 2013-08-28 23:55 | 見る | Trackback | Comments(0)

忍法鴨居渡り

今日はすっかり秋の気配。

日射しは強いけど、雲も空気も上の方へと昇っていく感じがする。
青空が澄んで見える。
でもまだまだ油断は禁物の暑さですね。


キッカちゃんも昼間はこんな風におっぴろがっちゃっているのですが
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そこは夜行性の猫。
涼しくなると俄然動きがよくなります。

ちょっと目を離すとこんなところから
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そろりそろり・・・・
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ちょっとちょっと!
その視線の先には、フランシーズが入ったケースがあるんですけどっ!?
ケースごと度々ひっくり返されていたのは
まさかの鴨居からジャンプ?

フランシーズのために抱えて下ろしました。


踏み台になるものや、潜り込めるところがありすぎるワタクシの部屋。
猫にはたまらん遊び場なんだろうなあ・・・・
by quilitan | 2013-08-27 14:31 | | Trackback | Comments(2)

サイタマからヨコハマ

副都心線が開通してからけっこう経ちますが
初めて渋谷から先、終点一歩手前のみなとみらいまで一気に乗りました。

お目当ては帆掛け船型のインターコンチネンタルホテル。
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何と優雅にランチビュッフェでございます!

ビュッフェはついつい目が意地汚く欲しがってしまうので
あれもこれも取りすぎないように・・・・と心引き締めてはいるのですが
やっぱり美味しそうなものの誘惑には勝てません。

で、いきなり
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もちろん追加で
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カボチャのスープも美味しかったなあ。

もっと食べたかったけど
さすがにお腹がいっぱいでして・・・


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デザート
とフルーツもうひと皿でギブ。

ちなみにこのクッキーは
近くのイベント会場でマンモス展示をやっているのに(見ないけど)ちなんでのもの。
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こういう時は無限の胃袋が欲しいです。


ひとしきりお喋りで腹ごなしをしつつ
次は「幽霊・妖怪画大全集 展」を見るべくシーバスで移動。
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今日は日射しも弱かったし、暑さもほどほどで海風がいい具合。
海見たの久しぶりだなあ・・・

横浜に着いて、こちら
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私の大好きな骸骨がお出迎え。

代表的な幽霊画から、芝居絵や錦絵、さらには「これなんだ?」的なものまで
結構な量の展示です。
私としては骸骨ものがもっと見たかったところ。
でも、目には見えないものを如何に自分のものにするか、強烈に印象づけるか、
画家の想像力の競い合いというのはワクワクするものですね。
夏休みの自由研究にでもするのか、お子様が一生懸命メモしながら見てたけど
子供の眼にはどう映るんだろうなあ。

そして月岡芳年の絵はカッコイイ!
ペンタッチ(版画だけど)が、荒っぽく見えるのに実は緻密で美しい!
あの頃の版画の技巧はものすごいですね。
これでもかっていう感じで技術を高めていった感がある。
眼福です。

美味しいもの食べて、たっぷりお喋りして、眼も満たされた
ハマの一日。
by quilitan | 2013-08-27 00:39 | 食す | Trackback | Comments(4)

情報弱者への道

電子書籍は好きじゃない。
なのでハードを持とうと思わない。

家にいる時間の方が長いのでスマートフォンは必要ない。

不特定多数との繋がりをカバーするだけの気力と体力はないので
SNSも顔見知りだけで充分だし、発信も特定少数向けだ。


今の情報の在り方は、クジラに呑み込まれるアミのようなイメージがある。
でも私個人はクジラのような大きな口もないし
クジラが食べるほどの大量の食物も必要としない。

けれど膨張する宇宙のような勢いで進んでいる昨今の繋がりの中では
立ち止まらないまでも、大股で先へ先へと急ぎ歩かないものは
光の速度で置いていかれるようだ。
好奇心はもちろんある。
ただ必要なものを選んでいるだけなんだけどね。
by quilitan | 2013-08-24 10:28 | 雑録 | Trackback | Comments(0)

おミケちゃん

我が家の庭の食客の1人(1匹?)であるミケちゃん。

4月後半に出産したのは確実で、毎日人間並みの量の牛乳を飲みにきては
ふらりと立ち去って行く。
おそらく、うちとは離れたところで子育てしていたんだろう。
でも撫でさせてくれるし、ご飯も甘えて催促するくらいなんだから
もうそろそろチビっ子連れてきてもいいんじゃないかねえ?

・・・と思いながら3ヶ月を過ぎた先日、
私の仕事中に「ミケが仔猫を3匹連れて来た!」と
母から一報があった。

楽しみに家に戻ったものの、いっこうに姿を見せない仔猫たち。
もう安心して連れてくればいいのにさ〜・・・・とブツブツ言うそばで
ミケは相変わらずゴハンと牛乳を目当てに毎日やって来る。
やっとその姿を見たのは数日前、お母ちゃんファミリーの屯している
裏の空き地。
最近この辺りではあまり見かけない薄茶と真っ黒の仔猫が
ミケとくっついてかたまっている。
もう一匹三毛がいるらしいがそれは見あたらない。
遠目に見ていたのに、こちらの姿を見てさーっと逃げて行ってしまった。
でもキレイだったし、まるまるっとして不自由はしていない様子にひと安心。
これなら一晩二晩、親がいなくてもご飯にありつけるだろうし
(なんたってご飯はあちこちで出ていますから)
そろそろミケちゃんのTNRに本腰入れなくては・・・・



と思っていた矢先、今朝、黒い仔猫が車にはねられて儚くなってしまった。

母がゴミ捨てに出ると、ご近所さんのお宅の玄関先に置かれていた、と。
はねた人が置いたか、見かけた人が近いところに置いたかわからないけれど
そのお宅の人も「ゴミで出すのは可哀想だし、どうしたらいいんでしょう」というので
とりあえず保健所に連絡してみたら、と話したそうだ。
私がのんびり寝ている間にそんなことになっていたとは・・・・・
役に立てなくてゴメン・・・・・

実は昨日、車で帰宅するときに薄茶の方の仔猫が
私の目の前で道路を走り抜けて横断して行った。
「危ないなあ」と思ったばかりだった。

だから、ちゃんとこちらにテリトリーをシフトしてくれたらよかったのに!
なんて今さら、しかも猫に言っても仕方ないよね。

母が言うには、しばらくの間ミケちゃんは仔猫の亡骸のそばの塀の上に
じっと佇んでいたそうだ。


その後、庭に再びミケ参上。

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一心不乱に牛乳を飲んでいる。

だからってそんな姿にあれこれ心情を投影するのは
猫的にはあまり意味はないんだろうな。
でも、またちゃんと来てくれてよかった。

とにかく、茶色いのと一緒に安全なところに移っておいで!
チビっ子と一緒にうちにご飯食べにおいで!
そう言い聞かせるしかないです。

そういえば三毛の仔猫も見かけてない・・・・・・心配。

野良猫はやっぱり大変なんだよね。
キッカは強運だったとしみじみ思う。
by quilitan | 2013-08-23 11:44 | | Trackback | Comments(2)

ドラマあれこれ

「半沢直樹」「名もなき毒」「DOCTORS 2」 

最近テレビが面白くないと思っていたのですが、今季のこの3本は必見。
ドラマが待ち遠しいなんて本当に久しぶり。


「半沢直樹」と「名もなき毒」は原作ものだけど
原作や役者のネームバリューに寄りかかるのではなく
「作品が面白いので映像化する、
 ついてはこの登場人物演じるに相応しい役者はこれこのひとである」
という、基本中の基本に正しく則って作られていると思うのです。
どちらもハラハラドキドキで煽りつつもとことんまで追い詰めることはせず
ギリギリのところでうまく危険を回避して大団円に持っていき
観ている側にカタルシスを与えるという、まさに王道のドラマ作り。
裏切りはそこそこに止めておくというのは
映画と違って、気楽で、いつでも中座できて、“ながら”もありという
テレビというものの性質にあった作り方です。
映画なら長くとも2時間半もすれば決着がつくので
どんなどんでん返しがあっても我慢できるけど
宙ぶらりんのまま1週間も待たされると気分が萎えてしまうんですよね。

オリジナルの「DOCTORS 2」にしても
前シーズンと同じようなことをやっているはずなのに
続編の馴れ合い感がなくて、役者の丁々発止が新鮮に感じられる。
これもある意味「キャラ付け」が決まっている安心感のなせる技かな。


「半沢直樹」の堺雅人は前から好きな俳優さんだし、上手さも納得だけど
「名もなき毒」の小泉孝太郎が何とも絶妙な配役。
育ちの良さから来る優柔不断な弱々しさと
ちらちらと見え隠れする冷たさがピッタリはまっている。
(小泉家はみんな演技派なんですねえ)
まあ、中にはちょっと役になりきれず本人のままにしか見えない(私には、ですが)
人もいるけど・・・もにょもにょ

いずれも、役者は演技で観客を引きつけるもの、という
しごく当たり前のことをあらためて思い出させてくれる。
ちょっとしか顔出ししないのに抜群の存在感を示す北大路欣也や
平幹二郎の役者っぷりが爽快だ。

結局、人気のあるものだけを追いかけるやり方は
どんなにいい波が来ていても一過性のものでしかないのだ。
時代を語るにはいいかもしれないけど
逆にそれが過ぎたあとは封印したいものになるだけなんだよね。
(今となっては「トレンディドラマ」なんて言葉そのものが恥ずかしい)

この3本を見ながら、「やればできるじゃないか!」と思うのでありました。
後半戦も楽しみです。


それにしても宮部みゆきはすごいね。
ミステリ・社会派・時代劇・ホラー・ファンタジー・・・
書けないジャンルはないと言っていい。
しかもどれも優秀点なのだから驚異的。
ところで、私の中では宮部みゆきと髙村薫がなぜか対になっていて
さらにいうと、宮部みゆき=松任谷由実、髙村薫=中島みゆき・・・
まあ、勝手なイメージです。
by quilitan | 2013-08-21 00:13 | 見る | Trackback | Comments(2)

新作公開


               「となりのトド☆」

                         スタジオデブリ

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by quilitan | 2013-08-19 21:11 | | Trackback | Comments(4)

WYSONGというキャットフードがありまして
キナもずっと食べてたし、「生後9ヶ月から」というので買ったはいいが
どうもキッカさんにはお好みではなかったようです。
割となんでも食べる子だと思ったんだけどなあ。
ただ前に買ってた時のWYSONGはあんなに粉っぽくなかったような気もする・・・
種類違うのかな。

でも、ただでさえ細いのにこの暑い中食欲が落ちるのはまずいので
ロイヤルカナンに戻しました。
密林大活躍です。

コビはコビで、「肥満猫」フードをあれこれ試すもなかなかヒットせず
隙を狙ってキッカの食べ残しに食いついてしまう。
キッカのごはんは高栄養だから(デブちんは)ダメなんだよ〜!
・・・といっても通じるわけもなく
とりあえずこちらもロイヤルxxx(まわしもんじゃないですよ)の肥満用。
キッカが食べないものは混ぜる程度にコビに回しても良いけど
細身のキッカに肥満猫用はあげられないので
コビが却下したものは庭猫—ズに。

こうしてヤツらは結構いいもの食べているわけですね。
by quilitan | 2013-08-10 13:34 | | Trackback | Comments(0)

キャットトリップ

リアルに毒された脳内をちょっと鎮めなくちゃ・・・

本来の目的はこれでした。

              「岩合光昭写真展  ねこ」
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のっけからこのお出迎え!

そして足元は・・・
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違う意味で背中がムズムズしてくるぞ〜〜!

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ああもうこの脱力感・・・見る前からこれだけでもう頭がとろけそうです。

ひたすら猫目線で相対する、その辺にいる野良猫。
大半は住まいもないし年収ゼロだし傷だらけだったりもするけど
愛おしい。
誰かにちゃんと可愛がられているコは見ているだけで幸せです。
写真だけどもふもふしたくてたまらなくなる。
猫モフにまさる極楽はなし。


1枚、リッちゃんにすごくよく似たコの写真があった。
ちょっとつらくなった。



このままcatnap(うたた寝)していれば毒されずにおれたものを・・・
まあそれが現実だ、と。
by quilitan | 2013-08-07 08:09 | | Trackback | Comments(2)

猫と雑文ときどきお絵描き