目覚めると
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一面の銀世界だった。
しんしんと降り積もる。静かだ。


   なんて言ってられない、雪下ろししなくては。

こんな風にきれいにほっこりとベランダに積もった雪も
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容赦なくスコップで下に落とす。
さもないとカッチカチに凍ってしまうのだ。

そのままで雪だるまになりそうな、雪の山。
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とりあえず人が歩けるくらいの道も確保。
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車庫の屋根も年季がいっているからねえ。
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脚立も登場しての、雪下ろし。

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これでも全部は下ろせていない。
やっぱりこの重さは・・・ちょっと危険・・・?

物置の屋根も積もっているけど
100人乗っても大丈夫、なヤツだった・・・かな?
まあ、うちの中では新しい方だからと放置することにした。

こんな、たった一晩の雪を処分するにも
何やら大ごとになってしまうことを考えると
今年のスーパー豪雪の雪国の日常がどれほどのものか
ほんの少しだけわかります。


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あ、メジロちゃんが来ている。
ヒヨドリががっついて下に落としたリンゴ、
こんな日は猫も外に出ないからと安心して地面でお食事か?
でもすぐ脇の猫ハウスでは白ブチが寝ているのですが・・・・


さっき、雨に変わったのにまた雪に戻っている。
3月になろうというのに。
by quilitan | 2012-02-29 14:54 | 雑録 | Trackback | Comments(0)

藤牧義夫

“たまたま”見た、NHKの日曜美術館。
ほんの数年しか活動せず姿を消した版画家・藤牧義夫の特集だった。

私は初めて聞く名前、もちろん作品も見たことはない。
でも冒頭に映された作品に、いきなり心を鷲づかみにされた。
「光と影」は、私が絵や写真を見る時に心惹かれる大きなファクターで
この人の作品はまさにそれの体現。
もっともっと見たい!と思わせるものだった。
この画家を知ることが出来てワクワクしてます。

3月まで神奈川の美術館で展覧会が開催中だそうだ。
絶対行くぞ=!
by quilitan | 2012-02-26 11:22 | 見る | Trackback | Comments(2)

バレエ鑑賞

「アリーナ・コジョカル ドリームプロジェクト」

少数精鋭のダンサーたちによる
バラエティギフトのようなプログラム。

ひとつの作品を全幕見るのも良いけど
見せ場を選りすぐっていいとこ取りで見るのもまた楽しい。

今日の最後の演目、「ドン・キホーテ」のクライマックスでの
主人公キトリとバジルの踊りは圧巻だった。
しかも次から次へと4組も!
競い合うようにそれぞれがキトリとバジルを踊るのだ。
全幕ものでは、ペース配分を考えるとまず不可能なフルパワーで
超絶技巧のテクニックをこれでもかと見せつける。
それにしても、どのダンサーも足の上がる角度の綺麗なこと!
軽やかでしなやかで、しかもものすごい安定感。
もちろんバレエダンサーであれば足が上がるなんて基本中の基本なんだけど
それがこんなに美しいと今まで感じたことがなかったような・・・

なんて贅沢なもの観ちゃったのかしら。
オカメ使いさん、ありがとう!
by quilitan | 2012-02-24 01:30 | 見る | Trackback | Comments(2)

ケーブルで始まって、やっと1話目から見られる
  「魔法少女まどかマギカ」

物語は色々と話題になりましたが
私はイメージに身を委ねて見ることにする。
そういう見方のできるアニメというのも意外に少ないんじゃないかな。
深読みすると却って迷路にはまり込みそうな気がするのだ。

そうやって見ながら思い出すのは、寺山修司の映画。
実は今読んでいる諏訪哲史の小説も、同じイメージを喚起させる。

結局、理路整然と説明できるものよりも
こういう悪夢のようなワケわからないものが好きなんだろうね。
by quilitan | 2012-02-22 23:14 | 見る | Trackback | Comments(0)

難しい話

市内でちょっと話題になっている「火葬場建設反対運動」。

「市が作らないっていうから家建てたのに!」
「行政は嘘をついた!」

と、真っ向対立“らしい”。
同じ市内といっても端と端なので、あまり騒動の実感がなくて申し訳ない。

今日、たまたまその場所を通ったので
「ここか」と改めてよく見てみた。
大きな斎場(うちの父を送った所)の真ん前に広がるは
広い広〜〜〜〜〜〜〜い、畑地。
「建設絶対反対!!!」の幟が一面に、
そして大きな看板がど=ん!!と立っていた。

   ・・・ただ、どう見ても民家の密集地では決してないような・・・

すぐ近くに低層マンションみたいな建物があったから
ああ、こんな近くじゃね・・・と思ったら老人ケア施設だった。
ある意味すごい取り合わせだけどね。
怒る住民の気持ちもわかる(多分?)
もし自分の家の近所の話だったら、やっぱり怒る(のかな〜??)

でもね、うちとこの市の火葬場は、古いわ小さいわ行きにくいわと
三拍子揃っちゃって、本当にもう限界だと思ったもの。
それなりの人口を抱えた中核都市である以上
これからは旅立つ方々がいっそう増えていくはずだ。
今でさえ一週間待ちとかざらだっていうのに
さらに待つようになったらどうするのだ?
皆さん、結局はお世話になる場所なのよ。

おそらく、「作らないっていったのに!」っていうのが
こじれる一番の原因になっていると思うんだけど
・・・あそこ、そんなにダメな場所かなあ・・・
昔と違って、今改めてそういう施設を作るなら
煙とか騒音とかもそれなりに考えてくれる気がするんだけどなあ。
ペット霊園の焼き場からは煙が出てなかったよ。
他人事だからそんなことが、といわれる典型の言いぐさだけど
反対する代わりに
《作るならこれこういう基準を間違いなくクリアすること》
というようにちゃんと要求を突きつけたら・・・っていうのじゃダメなのかな。



ただねえ、すっくと立つ《反対》の看板に

《火葬場建設反対》
《複合汚染》
《ダイオキシン》
《放射能》

って書いてあったんだけど・・・・・

人間を火葬にするとダイオキシンが出るってこと???
放射能が出るってこと!!?????

いや、ホントにそういう影響が出るのなら私の不勉強です。
by quilitan | 2012-02-21 14:11 | 雑録 | Trackback | Comments(0)

自虐な写真

まるで春のような日射しだった。
風もないからお布団を干すのにちょうどいい。
ぽかぽかだ・・・


こんな時、待ってましたとばかり
この1等席に飛び乗ってきたんだよなあ・・・
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もういない。
by quilitan | 2012-02-20 17:24 | 雑録 | Trackback | Comments(2)

美味しい日々

最近オオリジナルケーキをお願いするのがちょっとクセになっている
 errant's cafe で
今回は姪っ子ちゃんの初節句用にケーキをお願いしてきた。

行ったからにはもちろん私だって食べます〜(どっちがついでだか)。

いつもパンケーキ食べてましたが(フワフワで美味しいんだもの)
今回は、差し上げた人から
とても美味しかったよ!と言ってもらったチーズケーキ。
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最初に買った時「食べ飽きないようなお菓子を作ってます」と
オーナーさんが言っていた。
これもまさにそれで、食べた後にチーズの濃い味が口に残らない。
でもしっかりコクもある。
そして何と言っても生クリームがおいしいのよ〜!
これも「食べ飽きない」絶妙の味ですね。
コーヒーも自分で焙煎からブレンドまでしているそうで
この日のコーヒーは、ちょっと変わった香り。
今まで味わったことがない風味でクセになりそうな感じ。


そして昨日は、これまたおなじみの el lagar
今回は寒梅さんではなかったので、ボトルでワインはちょっとお預け・・・。
いつもならいきなりドン・ドン・ドーン!とメインの皿が並ぶけれど
今回はお試しでセットメニューから。
でも、セットとはいうものの・・・
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ここで食べられるものがあらかた入っているのでかなり満足。
この中で好きなモノがあれば、あらためて一品で頼む、と。

入っていない焼き物は一品で。
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海老のプランチャ。
これ、パリパリッと頭からぜ〜〜んぶ食べられます。

初めて頼んだ「パスタのパエーリャ」
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お米のパエーリャもいいが
トマトの味がしっかり付いてこっちも好きかもしれない。
スペインでは普通にあるらしいけど
食べたことなかったなあ。

ポンチから始まってグラスワインにサングリアに
熟成辛口シェリー(紹興酒に似ている)・・・結局飲んでますね。
スタートが遅かったとはいえ日付変わる寸前まで飲み食いし続け
満腹満足!
by quilitan | 2012-02-20 17:17 | 食す | Trackback | Comments(0)

「領土」 :諏訪哲史

不思議な物語だ。

装丁も物々しく、ページに黒い縁取りがある。
まるで国書刊行会で出しているような怪しい感じ。

イメージの羅列のようではあるけれど「詩」ではない。
言葉ひとつひとつが独立した積み木のようで
それを積み上げて世界を作っている。
幻視小説とでもいいましょうか。
夢と現の狭間に、脳味噌の皺みたいな細い溝があって
そこを一つ一つの言葉を凧のように糸で繋げて
走らせているような・・・そんなイメージが広がる。
書かれていることの内容よりも
言葉そのものが表現主体になっているかのような印象だ。

嫌いな世界ではない。
ただなかなか読み進まないのだ。
なぜならば、読んでいるうちにすぐ眠くなるから・・・・・
そんなこんなで返却期限が過ぎてしまいました。
延長するか?
by quilitan | 2012-02-18 22:13 | 読む | Trackback | Comments(0)

きっと暇なせいだ

ちょっと小耳に挟んだこと・・・

猫が病気になる要因として、ストレスもかなりあるのだという。
「お外に出たい!」というコを、無理矢理室内に閉じ込めるというのも
ストレスのひとつ。

勿論、外には予測不能の危険がたくさんある。
でもそれを避けることで "内なる危険" を作っていたとしたら・・・

どうしてもリッちゃんのことを考えずにはいられない。
たんごとキナも、同じように急に具合が悪くなってそのまま旅立ってしまったけれど
でもあのコ達にはFelvウィルスという宿痾があった。
発症しないように、気をつけてはいたけれど
それでも仕方ないと思える部分がある。
   —ストレスが病を引き起こすということを考えると
   たんごのいきなりの発症も
   もしかしたらリスのことが大きなストレスになったのかもしれない

リスも確かにキャリアだったけれど
炎症も貧血も腫瘍も、白血病の典型のような症状が全くなかった。
それがいつの間にか蝕まれて、あれほどの急激な悪化をたどったのは
もしかしたら溜まっていたストレスの爆発だったんじゃないか、と。

勿論根拠などないこと。
そして、タラ・レバが無意味なことなのだとはわかっている。

キャリアである以上、迂闊に外になんか出せないのも仕方のないこと。
逆に「外になんか出さなければ!」という結果になっていた可能性だって当然ある。
それにリッちゃんは、お外に出たら糸の切れた凧みたいになってしまうコだったから
とても自由にはさせられなかった(いなくなるのが怖かったから)。
でも、それでもリッちゃんはよく脱走していた。
お外に行きたかったんだよね。
お外禁止が続いたことで、逆にものすごくビビリになっていたから
神経がいつも緊張していたのかもしれない。
そして、たんごとリス、そんなに大きな家ではなし、顔付き合わせて
お互いにお互いの存在もストレスになっていたのかもしれない。
せめてもう少し何か・・・・何か・・・・・

それともこんな過剰な愛情自体がストレスだったかしら。

何でこんなことを考えるかといえば
外の猫たちが、鼻も眼もぐしゃぐしゃになっていたり
夏場ガリガリに痩せたり
咳き込んだり吐いたり
「もう長くなさそう」と思わせる状態でいながら
既に何年もうちの庭でそれなりに過ごしているからだ。
コビだって、鼻水出している奴らと同じお皿からごはんを食べて
それでもウィルスも陰性だし、これといった病気もない。
単純にちょっと風よけになる寝床と普通のゴハンが与えられるだけの状況で
時には寒さに震えるかもしれないけど束縛もなく過ごしている彼らと
うちで大事に大事にしていた深窓の坊ちゃん嬢ちゃんと大差ないということが
何ともやりきれない。
リッちゃんは、まだ6歳だった・・・・

コビが8割がたウチの子になって
「せっかくだから」プレミアムフードを買ったけれど
味としてはそういうタイプはあまり美味しくないようで
食いつきが悪い。
それにまだトイレを教えるほど入れ込めないので
外にも頻繁に出ている。
でも・・・いまさらもう改善するのもどうでもよくなってしまった。
「身体に良いから」と食いつかないゴハンしかあげないで
「もうウチの子だから」と外にも出さないでおいたら
それこそ病気になるだろうな。

外に出たければ出ればいい。
もう5年も外で暮らしていたのだ。
良いものも悪いものも口にしながらちゃんと生きてきた。
入れて、と鳴けば開けてくれる扉が出来て
寒さとひもじさからは訣別できたのだからそれでいいのかもしれない。


こんなことばかり考えてしまうのは
ぽかんと日々を過ごしているからなんだろうね・・・
by quilitan | 2012-02-18 14:42 | | Trackback

たんご・ひと月目

しみじみ不在を感じるのは

  どうせ待ってるコがいないから急いで帰らなくてもいいや

と思ってしまう時。

今日はたんごの最初の月命日。
まだ1ヶ月だけど
ものすごく時間が経ったような気がする。
時間が、回転違いのレコード盤みたいに間延びしているような感じだ。

・・・いないんだなあ。
by quilitan | 2012-02-16 01:24 | 雑録 | Trackback | Comments(0)

猫と雑文ときどきお絵描き