ボトムズ番外編劇場版
2009年 05月 26日
正しくは
「装甲騎兵ボトムズ・ペールゼンファイルズ<劇場版>」
…長いんだよな。
公開期間が短かったので見そびれました。
前売りまで買っていたのに…。
そしてめでたくDVDがリリースされました。
しかし、何という商魂だサン○イズ!
特典がちゃんと付いてくるのはブルーレイディスクだけ。
DVDなんてそっけない通常版のみ。
しょうがないじゃん、劇場に行けなかったんだし
パンフとか持ってないし…
ええそうですよ、ハードもないのにブルーレイを注文しました。
まんまと乗せられましたよ、サンラ○ズさんに!
そして近所のビデオ屋でDVDを借りて見ました。
…何か騙されている気分だなあ。
*****
劇場版とはいえオリジナルではなく
ちょっと前に出たOVAの総集編に若干のプラスアルファ。
まあその辺は納得した上ですが
あまり気を持たせないでくれまいか。
元々私がはまったのは大昔のTV放映版なのだ。
その後のサイドストーリーも勿論追っかけてはいるが
どうしても何か物足りない。
TV版なんて往年のアニメにはよくあることで
顔が安定していないし
キリコのキャラがいつの間にか超人になってしまったことも
納得できるものではないんだけど
福井晴敏的力技でぐいっと持って行った感があって
ラストシーンなどはとっても好みなのだ。
ただその後作られた番外編はどれも
その「強引に作っちゃった設定」のキリコを
どんどん膨らませているので
ニヒルでクールなキリコばかり。
若々しさがなくなっちゃってやけに達観した顔つきで
↓こんな風にいつも冷めた半眼をしている…
いや、冷めてるのは良いんだけど、何か…何か足りない
…と思ったら
今回のエンディングの絵を見てビックリ。
これがキリコの眼じゃないか!
ちゃんと曾ての熱いキリコはいるじゃないか!
アニメーション作品を一人の手で作るなんて不可能です。
分かっています。
でも、こんなエンディングだけだなんて言わないで
せめて絵が全編このキリコだったら
無骨な男とCGタコロボットしか出なくたって
構わないのに〜〜!
改めて「キリコ」を生み出したのは
この絵描きの手なのだと痛感いたしました。
「装甲騎兵ボトムズ・ペールゼンファイルズ<劇場版>」
…長いんだよな。
公開期間が短かったので見そびれました。
前売りまで買っていたのに…。
そしてめでたくDVDがリリースされました。
しかし、何という商魂だサン○イズ!
特典がちゃんと付いてくるのはブルーレイディスクだけ。
DVDなんてそっけない通常版のみ。
しょうがないじゃん、劇場に行けなかったんだし
パンフとか持ってないし…
ええそうですよ、ハードもないのにブルーレイを注文しました。
まんまと乗せられましたよ、サンラ○ズさんに!
そして近所のビデオ屋でDVDを借りて見ました。
…何か騙されている気分だなあ。
*****
劇場版とはいえオリジナルではなく
ちょっと前に出たOVAの総集編に若干のプラスアルファ。
まあその辺は納得した上ですが
あまり気を持たせないでくれまいか。
元々私がはまったのは大昔のTV放映版なのだ。
その後のサイドストーリーも勿論追っかけてはいるが
どうしても何か物足りない。
TV版なんて往年のアニメにはよくあることで
顔が安定していないし
キリコのキャラがいつの間にか超人になってしまったことも
納得できるものではないんだけど
福井晴敏的力技でぐいっと持って行った感があって
ラストシーンなどはとっても好みなのだ。
ただその後作られた番外編はどれも
その「強引に作っちゃった設定」のキリコを
どんどん膨らませているので
ニヒルでクールなキリコばかり。
若々しさがなくなっちゃってやけに達観した顔つきで
↓こんな風にいつも冷めた半眼をしている…
いや、冷めてるのは良いんだけど、何か…何か足りない
…と思ったら
今回のエンディングの絵を見てビックリ。
これがキリコの眼じゃないか!
ちゃんと曾ての熱いキリコはいるじゃないか!
アニメーション作品を一人の手で作るなんて不可能です。
分かっています。
でも、こんなエンディングだけだなんて言わないで
せめて絵が全編このキリコだったら
無骨な男とCGタコロボットしか出なくたって
構わないのに〜〜!
改めて「キリコ」を生み出したのは
この絵描きの手なのだと痛感いたしました。
by quilitan
| 2009-05-26 20:49
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