夏がゆく
2016年 08月 31日
台風一過、青空。
少し年上の友人の野辺送り。
あまりにも突然の訃報と、間を置かず執り行われたお別れで
この先、彼女を交えて集まることがもうないなんて信じられないくらいだけれど
でも「もどらないこと」はあるものなのだとあらためて思い知らされている。
知り合ったきっかけも友達の友達、というものだったし
特別に親密な付き合いをしていたわけでもなかったけれど
それでもとても慕わしく思えた。
何よりそのひとからの一報がなかったらキッカはうちのコにはなっていなかった。
だからどうしても「ありがとう」と「さようなら」を言いたかった。
まったく、神様は自分の周りにばっかり気持ちの良い人を集めてさ・・・とちょっと恨み言。
朝夕の空気もめっきり涼しくなって
夏も終わりゆく一日。
by quilitan
| 2016-08-31 23:27
| 雑録
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