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フランス白粉の秘密 <角川版>

 

・・・・・・・まだ買っていません。



創元の新訳は、けっこうよかったので
このままシリーズで買っていこうかと思っている。
(余裕のある刊行ペースも助かる)
こちら角川さんは、矢継ぎ早の刊行で
文庫本のお値段もバカに出来ない昨今、ちと躊躇。
でもやはり一番のポイントは「訳」。
気に入ったら四の五の言わずに買ってます、多分。
エラリイですから。

そんなわけでちょっと様子見で立ち読みをしてみた。
本編はじっくり読まないとわからないので
とりあえず解説を繰ってみると
エラリイ初登場のシーンの翻訳を全て挙げて比較している。
そして、その上での今回の新訳の意義を語っている・・・

デジャヴかと思いました。

なんというか、そんなレベルの解説を求めているんじゃないんだけど
きっと色々な声があったんでしょうね、と
ちょっともの悲しさを感じてしまったりして・・・


角川版の翻訳、これこそ「読者への挑戦」というべきか。

そしてこの挑戦を受けるかどうか・・・悩むところだ。
by quilitan | 2013-01-18 16:53 | 読む | Trackback | Comments(0)

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