ストロベリーナイト
2012年 03月 19日
ドラマじゃなくて原作の方です。
本屋で平積みになっていたので、どんなものかと思って
ぱらっと開いてみた。
立ち読み、といいたいところだが「読む」まで行きませんでした。
なぜなら1ページ目で嫌悪感を抱いてしまったから。
そして1ページしか読んでいないのに御託を並べる無茶を敢えてする。
猟奇的な描写、残酷な描写は、それが作品に必然のものならば
不快にはなるかもしれないけど、私はちゃんと読めるつもりだ。
でもこれに関しては、
「とにかく一番乱暴で汚らしくて痛々しい表現」を
取りそろえて使っているだけにしか思えなかった。
リアリティをちょっと勘違いしている気がする。
それにページ開いた途端にそういうのが顕れるというのはどうなんだろう。
いきなり横っ面張り飛ばすような書き出しは
してやったりなのかもしれないけれど、私は禁じ手だと思う。
もちろん、その描写がちゃんと伏線になっているのかもしれないし
ここに繋がるのか、と唸らせる手腕をこの作家が持っているかもしれない。
でも先を読んでいないので、それはわからない。
いずれにしても私は〈読みたくない〉と思ったので
私とは相性が悪いということなんだろう。
あくまでも、私とは。
本屋で平積みになっていたので、どんなものかと思って
ぱらっと開いてみた。
立ち読み、といいたいところだが「読む」まで行きませんでした。
なぜなら1ページ目で嫌悪感を抱いてしまったから。
そして1ページしか読んでいないのに御託を並べる無茶を敢えてする。
猟奇的な描写、残酷な描写は、それが作品に必然のものならば
不快にはなるかもしれないけど、私はちゃんと読めるつもりだ。
でもこれに関しては、
「とにかく一番乱暴で汚らしくて痛々しい表現」を
取りそろえて使っているだけにしか思えなかった。
リアリティをちょっと勘違いしている気がする。
それにページ開いた途端にそういうのが顕れるというのはどうなんだろう。
いきなり横っ面張り飛ばすような書き出しは
してやったりなのかもしれないけれど、私は禁じ手だと思う。
もちろん、その描写がちゃんと伏線になっているのかもしれないし
ここに繋がるのか、と唸らせる手腕をこの作家が持っているかもしれない。
でも先を読んでいないので、それはわからない。
いずれにしても私は〈読みたくない〉と思ったので
私とは相性が悪いということなんだろう。
あくまでも、私とは。
by quilitan
| 2012-03-19 00:14
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